Story
開発者の想い
Care Embrace Fashion by LeAILE
代表 新藤 杏菜
Anna Shindou
“しかたなく着る”じゃなく、
“着たくなる”を選ぶ毎日へ。
私は、広島在住のネイリストとして自宅やサロン、福祉施設で活動しています。
私は17年前に膠原病のSLEという病気になり、15年前に横断性脊髄炎になり、下半身麻痺となって排泄障害が残りました。
その時から尿取りパッドを着ける生活となって下半身へのコンプレックスから自分への自信が持てなくなりました。
でも、その中でもオシャレな下着を履きたいと思って探している自分がいましたが、福祉下着は履きたくないという抵抗感があり、選択肢にはならず、健常者の下着から選んで、機能や見た目を妥協して履いてきました。
それでもオシャレな下着を履くことは、障害を少しでも忘れられたり癒しを感じられるものだと感じてきました。
2023年に、自分のコンプレックスな部分や下着への想いなど、もっとオシャレが選べる選択肢があったらいいのに、という想いを初めて人に話したことがきっかけとなって、取り組みを始めました。
LeAILEでは現在、障がいのある方に向けた機能的でおしゃれな下着『ケアエムショーツ』を開発しています。
機能性とオシャレの両立が当たり前になる未来を目指して配慮が必要な方に寄り添って心を満たすファッションを提供していきます。ケアエムショーツの第二弾として取り組んできたのがLeAILE birth です。
産褥ショーツ開発のきっかけは、ヒアリングで「産褥ショーツがオシャレではない」という声を多く聞いたことでした。私自身、障がいを負ってから“仕方なく着る下着”の選択肢の少なさや機能性とデザイン性の乏しさに違和感を抱いてきました。産褥ショーツもゴワつきや音などを「一時的だから」と諦められがちですが、下着は心を元気にし、自信を取り戻す力があると実感しています。
悩みや障がいにかかわらず、機能性とオシャレを両立し、自分らしさを大切にできる選択肢を増やしたい——その思いで取り組んでいます。
ひとりひとりが自信を持って、
自分らしく羽ばたいていけるように。